2020年1月東南アジア系外国人の犯罪記録

７日夜、富士市の路上で４０代の女性がバッグを奪われそうになり、軽いケガをする強盗致傷事件があり、警察は現場付近にいたベトナム国籍の男を逮捕しました。

逮捕されたのはベトナム国籍の会社員、レ・スアン・ハイン容疑者で、７日午後８時半ごろ富士市鮫島で１人で歩いていた４０代の女性のバッグを奪おうとしたうえ、引きずり倒すなどしてケガをさせた疑いです。

スアン容疑者は女性が抵抗したため何もとらずに逃げました。しかし、その後通報をうけた警察が付近を捜索していたところ、犯人に似たスアン容疑者を発見し、任意で事情を聴いた上で容疑が固まったとして逮捕しました。

警察はスアン容疑者の認否を明らかにしていません。

専門学校の学生証を偽造して神奈川県内の会社で不法就労したとして、ベトナム人の男が警視庁に逮捕されました。　

逮捕されたのはベトナム国籍のグエン・ミン・チェン容疑者（２３）で、去年９月、偽造した専門学校の学生証を証明書として使い、神奈川県内の運送会社で不法就労した疑いが持たれています。　

警視庁によりますとグエン容疑者は去年２月、留学生として来日したものの学校には行かず、ほかのベトナム人の男ら５人と相模原市のマンションで暮らしていました。取り調べに対して容疑を認め、「留学生として日本に行けば、ベトナムの何倍も稼げるとブローカーに誘われた」と供述しているということです。

美容整形の施術を無資格で行ったとして、京都府警生活保安課と八幡署は２０日、医師法違反（無資格医業）の疑いで、ベトナム人の女２人を逮捕した。　

逮捕容疑は共謀し、昨年５～１０月、八尾市の容疑者の親族宅などで、４０代のフィリピン人女性２人＝ともに八幡市＝に対し、医師免許を受けずに切開や注射をして、鼻を高くしたり二重まぶたにする施術を計４回するなどした疑い。　

府警によると、容疑者らはフェイスブックに英語の宣伝を投稿し、客を募集。一般的な美容整形クリニックよりも安価で施術していたという。